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朝日が出ていても出ていなくても気持ちのいい朝に

なるべく規則正しい生活をと思うのですが、なんか型にはめられるようで規則正しすぎるのは辛い私です
(だから勤めていたときは辛かった)

ガンにならないための生活の一つとして、規則正しい生活というのが良く言われるのですが、
これができていないこともガンに影響したのかもしれません

ですが、曲を書くときや、昼寝をしすぎて…というときはたまーに今でも朝寝るということがあります
たまにですけどね

一日のうちで朝日を浴びる時間ほど気持ちが良い時間はないなあと実感しています
朝日を見ながら深呼吸

朝日が出ていない梅雨時期もベランダに出て深呼吸

そして
ガンになると「命」について、そしてそれを育む全てのものに感謝しようと思う気持ちになりました

これまでは「感謝」という気持ちは忘れないようにしよう程度だったのですが、ガンは命の尊さを私に教えてくれたように感じます

そういう気持ちを持ち続けると優しい気持ちになれ、自分にも他人にも少し優しくなれる気がします

その気持ちを忘れないように
なるべく毎日、朝日がまぶしくても、曇天でも、大雨でも
ベランダに出て
大きく手を挙げてゆっくりと鼻で息を吸い、ゆっくり手を下げながらゆっくりと口で息を吐き、太陽や空に向かって「今日も目覚めさせていただきありがとうございます、生きることができて幸せです」と心を込めて呟くきます
そして深々と空に向かっておじぎをします

「目覚めさせていただき」というとき
いつも私は「このまま目覚めなかったらどうしよう」という手術の前の全身麻酔のときの気持ちを思い出します

そして夕方や夜にもう一度ベランダに出て
同じように深呼吸をして
「今日も一日無事に生きることができました。本当にありがとうございます」と感謝しお辞儀をするのです

悩みが吹っ飛ぶとか、病気が治るとか即効性のあるものではありませんが
気持ちがよくなって、少しだけ心穏やかに人に接することができる気がします
人に穏やかに接すれば仕事もはかどりますよね

でも無理はしないで
クタクタになって帰ってきて深夜にもやらなきゃと思うほど真面目な方はストレスになりますからね

私のようにてげてげで
できるときだけ

★2027(令和9)年ドロシーみきこは「ハチドリ芸術社」をつくって、「ハチドリ芸術バス」を走らせる!全国1750市区町村バイオリン行脚も作曲も講演もブログも全てはそのために!

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