前回はバイオリンのチューニングで挫折しそうになったらアジャスターを使おうでした
ですが…楽器の負担にならないように、基本的にはやはりペグ(糸巻き)でチューニングできるように少しずつ練習した方が良いです(ペグの調整については第3回でご説明します)
温度湿度で弦がビヨーンと伸びたときにも困りますしね💦
そしてアジャスターにはちょっと注意点があります。
時折生徒さんのアジャスターを見ると、ありゃっ💦アジャスターの下の部分が楽器に突き刺さってる❗️てなことがあります(実際には穴までは開いてませんが、楽器に傷がつきます)
先日拝見した方のアジャスターも突き刺さってた…😱
この方のアジャスターの下の部分には、楽器に傷がつきにくいようにビニールのカバーが付いていましたが、やはりアジャスターは楽器から離しましょう😌
そのためにはまず、アジャスターは緩め(音が下がる)ないといけませんので、ペグを締めて音を上げておかなければなりません😌
あーやっぱり、ペグを、全く触らないわけにはいかないんですよね…
次回はペグを、いい塩梅に調整する方法をご紹介します!
★2027(令和9)年ドロシーみきこは「ハチドリ芸術社」をつくって、「ハチドリ芸術バス」を走らせる!全国1750市区町村バイオリン行脚も作曲も講演もブログも全てはそのために!