ってガンになったら考えると思います
ガンはガンになる前の10年間の生活が影響しているということを本で読んだことがあります
でもまあ、ガンが発見された時、ガンがどのステージにあるかで10年という数字も変わると思うのですけどね
その10年というのも、大した根拠はなかったように思います
ただ、やはりそれまでの生活(食生活、ストレス、睡眠などなど)が影響しているであろうことはなんとなく理解できますね
私のガンは自分で見つけて病院に行って確定したのですが、ステージはⅠでした
まあその前の10年間のことを思い巡らしてみるわけです
ストレスの多い人間関係とか、怒りを抱えていた日が多かったなあとか、時々ですがお酒を飲んでいたなあ、野菜が少ない日が多かったなあ、動物性タンパク質が多かったのかなあなどなど
小さい頃から冷え性だからかなということも思いました
他にも化学物質、電磁波、検査で放射線を浴びるのがいけないっていうのも本で読みまして、それかな?…などなどありとあらゆる可能性が頭の中を駆け巡りました
病院で尋ねても分かることではないですからね
私の生活を一から十まで調査してる人なんていないわけですから
で、私の結論は「わたしにとってはそれら全て」ということです
ガンの原因はよほど極端な環境(例えば、印刷業の職業病である胆管ガンなど)にいない限り、特定することはできません
なので、上の全ての生活が合わさって自分の身体の限界が来ていたのだと思います
そして、同じような生活をしていてもガンになる人とならない人がいます
では、ガンにならないために、もしくは再発を防ぐためにどうするか?
これも結局は個人差
「これは健康に良い食べ物」と言われるものが、摂取量や摂取の仕方によっては、または人によっては毒になる
医学的な治療も、統計学的に有意であると証明されたことに基づいて行われるわけですから(この点については訂正しなければなならないと思います。この本を読んだから。2019.10現在)、病院を頼りつつも、病院以外の自分の生活の部分は自分で判断するしかないわけです
とはいうものの、ネットや本はさらに玉石混交
「〇〇はやめなさい!」とか「〇〇を食べなさい」とかいう情報がありますが、これも個人差
どんなに完璧な科学論文を引用していたとしても、その論文の根拠である実験現場に立ち会うことなんてできないし、仮に完璧な実験だったとしても個人差はあるわけです
ですから、私は医療やネットや本という情報に半分頼りながら、半分は自分の心(脳)と身体で判断することを心がけています
さらに、心(脳)と身体にも半分ずつ判断させます
心(脳)だけで判断すると色々なことを我慢することになります
これを食べたいけれど身体に悪いから我慢しよう
これは健康に良いから毎日食べよう
その判断は正しいかも知れないけれど、心の判断だけでは窮屈になり面白くありません
では身体(感覚)だけで判断するとどうでしょう
お腹いっぱい食べて幸せ
野菜なら野菜ジュースで済ませとこ
その判断は一時的にはストレス発散になるかも知れませんが、身体が不調をきたすでしょう
だから、私は私の心(脳)と身体の声をできるだけゆっくり聞きます
美味しそうな食べ物の映像とか、説得力のある文字情報とかそういう情報を得たうえで、一度立ち止まって食べるべきものを決めます
細かいところは記憶が少しあいまいですが、こんな話を聞きました
ある精神科医(だったと思います)の元に、自殺願望のある少女が相談に来ました
「先生、死にたい」と
精神科医は、「そう、死にたいと思っているんだね。じゃあ、あなたの身体もそう思っているかきいてごらん」
少女は後日訪ねてきて「私の身体は死にたくないといっていました」といって帰っていったと
どなたか出典ご存知でしたら教えて下さいね
食べ物だけではなく
何かを取捨選択する時にも一度冷静に
心(脳)と身体の声を聞いてそして心から笑顔になれるようなものを一つずつ見つけて生きていきたいと思っています
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