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命育まれる現場「おくらの花」

ガンになって手術や放射線治療を終え、
投薬、服薬と進んでいく頃、
知り合いが、小さな畑で趣味で野菜を作りはじめた

私のガンに、食べ物がどれくらい関係しているのか
結局何が原因だったのか
これは医者にもわからないことなのだけれど
食べ物に気をつけるに越したことはない

知り合いが時々声をかけてくれるので
畑に遊びにいく

そしてちゃっかり野菜をもらう

その知り合いが
「『現在売ってある野菜の種は、実をつけても、その実から取れる種を植えても育ちにくいように遺伝子操作してある』と長が言っていた」と言う
「長(おさ)」というのは知り合いの畑の隣でやはり趣味で野菜を作っている人のことで、もともと農業をされていたという長老のこと

結局、野菜も動物も色々なものが「本来のもの」からどんどん「改良」されていっているのだから、野菜が無農薬といっても「自然なもの」とは言いがたい

だけど
やっぱり育てているところをみせてもらってそれを食することができるというのは少しは身体に良いのではないかなと思う、というか思いたい

それに野菜の花がこんなにきれいだなんて…
改めて近くで見て
ステージで頂くお花も好きだけれど
土にすっくと立って太陽を燦燦と浴びるおくらの花のうつくしいこと

★2027(令和9)年ドロシーみきこは「ハチドリ芸術社」をつくって、「ハチドリ芸術バス」を走らせる!全国1750市区町村バイオリン行脚も作曲も講演もブログも全てはそのために!

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